ラストライヴ観戦!
今夜は石田衣代の歌小屋の2階ラストライヴを見届けてきた。
今年一年「fiat」と年間タイトルを掲げてライヴを行ってきた石田衣代。『フラットな気持ちで向き合えるように』という想いを込めて、ということだったが、改めてこのフラットって大事なことだし、意外と難しい。学生のころ、『演奏で感情的になってはだめ』って教えられたのを思い出した。気持ちを込めることは大事だけど、冷静さを失ってはいけない。そういう意味でもこの「flat」って良いタイトルだ。
ライヴが始まって一曲目。歌詞的に、もう次に向かって歩いているイメージが浮かんで、明るい気持ちになった。なにかが終わるということは、新たな始まりでもある、ということを感じさせてくれた。
石田衣代といえば皆さま周知のとおり、このホームページを作ってくれた方であります!だから、このホームページを作ってくれてる間も、毎月毎月ライヴを重ねてきて、そして今夜がその集大成。私は最後しか観られなかったけど、その最後だけでも見届けられたことが嬉しい。初ライヴから丁度今日で20年、きちっと完走。お疲れさま!!
そしてまた新たな石田衣代の音楽ライフの始まり。これからもたくさん音を重ねていこう!よろしく!!