生配信ライヴ、無事終了!

昨日行われた、矢野絢子の12th.Album「彼女について」レコ発生配信ライヴ、ご視聴下さった皆さんありがとうございました!予定時間を大幅に超えるという長丁場にお付き合いいただき、感謝感激です!!
私も矢野も、基本ライヴ時間は守りたい気質なのですが、今回ばかしは・・・。矢野絢子曰く「伝えたいことが多すぎるんだもーん泣」とのこと。それは私も同感で、一つのアルバムにかける想いって相当なものだし、それが良い作品であればあるほどそれにまつわるエピソードも聞いて欲しくなる。
だから、じっくりたっぷりな生配信ライヴをお届けいたしました。

第2回目のこの配信「絢’s Room」。1回目とステージの雰囲気もがらりと変わって、ピアノも今回はエレピだったりで新しいことずくめ。この毎回セットが変わるところも「絢’s Room」の見どころだな。

そしてリハーサル中。出ました、ウワサの「耳六(ミミロク)」!!今回の配信チーム「耳六」は、到着するや否やテキパキと動きまわる。いつ何どきも冷静な「耳六」、メカに強い「耳六」、道具やアイテムなんでも持ってる「耳六」、気が利く「耳六」・・・・なんだろう、この感じ・・・なんて言うんだっけ?・・・・あ、分かった!センスの塊、だ。そう、センスの塊「耳六」です!
今回カメラトラブルが若干あったようでしたが、その時も迅速かつ冷静な対処をしてくれました。彼らの能力が高いのはもちろんなのですが、なにより「耳六」自身がこの仕事を楽しんでいるところが本当に見ていて心地良い。今回一緒に仕事が出来て良かった!ありがとう「耳六」!!

私自身は、このアルバムに参加している先輩ミュージシャンの音にどっぷり浸って幸せでした。おんなじドレミファソラシでも、音屋さんにはそれぞれ個性があって、それを一つ一つ拾っていく度にその美しいメロディー、ハーモニー、リズムに惚れ惚れして感動しました。「シマフミが一人六役してます!」なんて大それたことではなくて、私自身に聴こえるんだもの、彼らの絶妙な美しきフレーズが。聴こえるから弾きたくなっちゃう。そんな、『なくてはならない音作り』をこれからもしていきたいと切に思いました。

でもそもそも楽器が違いますから(笑)本物のあのニュアンスを生で聴きたいですよね~。私も聴きたい(笑)生で聴ける「彼女について」のその日を、どうぞ楽しみに待っていてください!

そして、本当なら「ヴァイス」の出演もあったこの日。最近ヴァイス波に乗ってきてた(?)のに、くぅぅぅぅぅっ!!だから、ヴァイスの分も田部さんの分も、やり切りました!!

配信という新しい世界を知ることができてよかった。これまで私は配信について本当に無知で、配信って今の時代、手軽に?気軽に?できるってイメージがあったのだけれど、それは作り手によって変わるのだということが分かった。気軽に楽しめる配信もあれば、ぐっすり作りこんで「作品」を届ける配信もあるのだと。そして矢野絢子はその後者であるということが第1回目を観て分かった。有料であるということはもちろん大きな要因だろうけど、彼女の歌、作品に対する想いがそうさせるのだろう。

今回も配信という独特の緊張の中、思い切り楽しむ姿を見せてくれた矢野絢子。彼女の真っ赤な髪は彼女の気合で染まったんじゃないか、と思うほど内側からエナジーが溢れ出ててあっぱれでした。

今後も「絢’s Room」をお楽しみに!次回はなんと無料のトークショウだとか?これは見るっきゃない!!また私もいつか出たいな~♪

「彼女について」リリースおめでとう!!❀❀❀

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