ライヴサミットへ

いの町「Clef」にて行われた、矢野絢子newライヴサミット「コロナとココロ~この時代、どう生きる?~」に行ってきた。(ライヴサミットとは矢野絢子がいろんな職業の方をゲストに迎えて、話したり音楽をしたりして学び、そんな授業のような時間を客席も一緒に共有しながら楽しむイベント)

なんといっても今回のゲスト、山梨県在住の弁護士でありながらミュージシャンでもある、中のひろのり(中のり)氏との再会!彼は以前高知に住んでいたのだ。そしてそんな彼の仲間、これまた弁護士でありミュージシャンでもある、島キクジロウ氏に会えるのも楽しみだった。こんな身近に弁護士兼ミュージシャンが二人もいるなんて!!

そしてなんと、中のりのお誘いで私も一曲最後に参加させてもらうことに♪

中のりのなんとも言えない独特な話し方がいいんですよねー。どんな話題、内容でもいつでも同じテンションで話す、みたいな感じが話してて落ち着く。弁護士になる前からそんな話し方だったから、職業柄ってわけじゃないと思う。知的と素朴の融合。

~コロナとココロ~ということで、一見内容が重く感じそうだけど、中のりと島さんが難しい話もとても身近な言葉で説明してくれるし、宇宙規模の話しを矢野絢子がこれまたすごく身近なたとえで話してくれるのでとても分かりやすい内容だった。

一番強く残ったのは「話す」ということ。この「話す」という行為は私にとって昔から結構キーポイントで、最近ではだいぶ「ぶっちゃけ」な話しができるようになったけど、その昔20代のころなんかは全然話せてなくてその自覚もなかった。今でもうっかりしてるとすぐ黙ったまんまになることがあるので気をつけているくらい。
なんだか分からないけど不安になっているときこそ、人と話す。それで解決にならなくても幾分か気持ちが楽になったりする。又、自分と意見が違う人と話すことで逆に自分の考えがよく分かったりする。上手く話せなくても相手の話しを聞くだけでちょっと見えてきたりする。

というのが今日私が感じたこと。そして今日のサミットを見て、少し気持ちが楽になった。

間々での歌が染みたのは言うまでもなく。

配信もありました!!

そして「Clef」といえば、店主の一人が私の同級生、北斗!!その北斗に約20年振り?に会えたのも嬉しかった!!

学生のころから異才を放っていた北斗。見た目は全然変わってないのに、今ではこんな素敵なお店をやって!!近くに住んでいるのに行くの遅くなってごめん!!カレーめっちゃ美味しかった♪今度はギター聴かせてね~。

弁護士事務所行って金髪の弁護士さん出てきたら、一瞬「ハッ!」とするけど、そのあとなんか安心する~、大丈夫や~って思えるな。と歌っている島さんをみていて思いました(笑)

なんと、中のりと一緒に演奏したの今回が初めてだと!!もう何回も共演したような感覚だけど、そう言われればそうかも!!(笑)
ぜひぜひまたご一緒しましょう!!

↑中のりに貰ったおみやげ♬ありがと~もぐもぐ


ライヴサミットの様子はこちらからご覧になれます↓

---シェアする---
シマフミ便り

前の記事

あたらしい弓