闇と光のJOKER
矢野絢子の絢’s Roomツイキャスプレミア配信、ジウニツキノウタ10月「JOKER」、ご視聴ありがとうございました。
これままでで一番シンプルなセット、にもかかわらずまた更なる映像美が生まれたといって過言でない。ほとんど黒、闇の中で理想の「JOKER」が表現できた。
今回「JOKER」をやってみて、「なんだか全体的に曲の主人公が少年っぽいな」と思った。先月の「QUEEN」と対の位置にある「JOKER」。「QUEEN」が女パンクだから「JOKER」は男???長年「JOKER」を見続けているけど、こんな風に思ったのは初めてだ。でもきっと、男とか女とかの線引きじゃないんだと思う。たまたま今回「JOKER」に少年っぽさを感じたからそんな風に考えてみたりもしたけど、その少年っていうイメージも「男性」とはまた違う。物語の語りべのような中性的な存在。
そんな「JOKER」の世界は、今回も配信チーム耳六と共に完璧な理想通りの絵ができ、矢野絢子はいたく感動していた。このニュアンスを理解してくれ、実際に形にできるのは同じミュージシャンでもある耳六ならでは。ゆうやの攻めのカメラワークと、矢野絢子の曲の構成を把握しているきぬよのスイッチング、この両方が兼ね備わっているからこそなのです。あっぱれ耳六。
ヴァイオリンは効果音的表現が非常に多かったのが特徴。カラスの鳴き声からはじまり、ねこ、「F1の音して」という矢野絢子からの要望もありました。「へんな音」という指定もありました。コーラスだけの曲もありました。ハーモニカもいつもに比べたら多かったので、それとの兼ね合いも楽しかった。効果音のアイデアを絞り出す楽しさ、ハマったときの気持ち良さ、おもしろかった~。
↑どうしても笑っちゃってキメ顔ができない二人(笑)
↑で、結局これに。三つ指ポーズ(笑)
ライヴ中のMCでも言っていたように、この日かぼちゃスープを作っていた矢野絢子。本番前に飲ませてもらったけど、美味しい!なんでも、ヴァイスの和香に秘伝のレシピを教えてもらったとか。かぼちゃスープといえばヴァイスの和香、というくらい彼女は上手なんだけど、それに負けず劣らずの美味しさでした。いっぱいおかわりしました~♡ご馳走様。
次回のジウニツキノウタ、ツイキャスプレミア配信は、11月13日(金)「郷」。なんと私もまたまた参加予定です!!絢’s Roomでお待ちしています。お楽しみに♪