「宇宙~sora~のひと雫」ありがとうございました!

2022年2月20日(日)に土佐市つなーでで行われた矢野絢子の25周年記念コンサート「宇宙~sora~のひと雫」、無事終了いたしました!ご覧いただいた皆様、応援してくださった方々、ありがとうございました!!

準備の段階から楽しみ過ぎて、緊張気味だった私。でも矢野絢子をはじめ、演者やスタッフの顔を見るとだんだんと落ち着き安心して本番に臨むことができました。

信頼のスタッフはどの持ち場もプロフェッショナルばかり。そればかりでなく、スタッフみんながこのコンサートを全力で楽しんでくれている姿に感動。本当に感謝です!

だだーん!出ました、中村達志画伯の龍の絵!!
最初この絵を開いたとき、その大きさと美しさに感激!当日来られなかった方たちも含め色んな想い、お祝いの言葉をこの龍が運んでくれました。

演者も無事到着!

もちろん耳六もいます!急遽決定した配信にも迅速に対応、さすがです。

ライヴ録音には横浜ガンボスタジオから川瀬さんが。このガンボスタジオで録音した記念ミニアルバム「ソラノヒトシズク」も堂々発売!!

和紙アーティストの池田綾さんのオブジェ。光、角度、見る人によって様々な色や形に変化し、ステージに「宇宙~sora~」を彩った。

色んな準備を経て、いざ本番スタート。
もうここに辿り着いたら何も考えなくていい、というくらい演奏中が一番リラックスしていたかもしれない。それくらい心地よい時間だった。トランペット黄啓傑、さいとうりょうじギター、パーカッション見谷聡一、尊敬する大好きなミュージシャンと演奏できる喜び。そんな幸せを噛み締めた。

ダンサー、ハニーサクル。
ステージセットが出来上がるギリギリまで、自分の立ち位置や動ける範囲がわからないという状況にも関わらず、出来たステージをパッと見て2~3確認したら「うん、わかった」と。
彼らの頭の中に瞬時にパフォーマンスが描かれ、それを即座に表現して魅せてくれたかのようだった。めっちゃ踊ってても全部周りが見えてる。とにかく状況判断が早く、完璧だけど柔らかい。そんなハニーサクルの雰囲気はやっぱり最高。

そして歌姫、矢野絢子。
このコンサートが動きだして本番を迎えるまで、とにかく彼女の立ち振る舞いが最高だった。一生懸命だけど笑顔で、委ねられる柔らかさもあって、でもビシッと決めるところは決めて、いつでも「楽しい」を追求している姿が美しかった。だからこんなにもたくさんの人がこのコンサートに付いてきたのだろう。

25年。もう人生の半分以上を共に過ごしている。友であり仲間であるが、どんなにプライベートで仲良くてもいつもきちんと私をミュージシャンとして扱ってくれる。当たり前かもしれないが、大事な部分。

感謝なんて言わなくても通じているくらい私のことをよく理解してくれている。
だけどやっぱり、ありがとう!そして、おめでとう!!

今できることを無理なく精一杯やり、矢野絢子25周年記念コンサート「宇宙~sora~のひと雫」は大成功に終わりました。始まる前に絢子が言ってた「自然体」が見事に表現できたんじゃないかな。ほんとうに気持ちのいいステージだった!
お越しいただいた方々、配信でご覧いただいた方々、皆々様ありがとうございました!!

↓最後に、本番前の矢野絢子パラパラ漫画でお別れですw

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