分数ヴァイオリン

前々から、体験レッスンなどで子どもさんが来たとき用に小さいヴァイオリンが欲しいな、と思いながら実現していなかった。けれど、この度ついに入手しました!!

とその前に、ヴァイオリンは身体に応じて楽器を買い替えていかなければならないのです。大人のヴァイオリンの大きさを4/4(4分の4)と言い、それに対して子どもの楽器は一番小さいもので1/16、1/10、1/8、1/4、1/2、3/4とだんだん大きくなっていきます。

最初私は1/10の楽器を入手しようと思っていたのだけれど、色々調べたりしていくうちに、縁もあって今回1/8の楽器を手にしました。それがこちら!!↓

この写真じゃどれくらい小さいか分かりにくいですね・・・。
では大人の楽器と比較してみましょう。

これくらい大きさが違います。(もちろん手前が大人の楽器。)

今回購入したのは決して高価なものではなく、安価な楽器。子ども用なのでもちろん基本私は弾きません。それでも、それでも、新しい楽器ってテンション上がるー!!嬉しい~♪(笑)
調弦も合うし、音もきちんと鳴るし、上等です!!大切に使っていきたいと思います。

子どもさんの体験レッスン用に購入したこのヴァイオリン。大きさ的にどんなものかと一度4歳の私の娘に弾かせてみたら、なんだか娘が気に入ったようで、そのあとも自分でケースを開けて弾いていた・・・。出掛けるときも「ヴァイオリンわたしが背負う!」と言って背負っていたのが可愛かった(笑)

そうか、普段使わないときは娘に弾いてもらったらいいのか。
大事に使ってね♪

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