2021年まとめ！

2021年も今夜で終わり。
今年も楽しいこといっぱいで幸せな一年でした♪

昨年から続いていた矢野絢子のジウニツキノウタを5月でコンプリートし、今年新たにツイキャスプレミア配信で始まった絢’s room『アルバム巡り』。その一回目は7月「ナイルの一滴」でした。

土佐市で買ったあじさいを飾り、

背景は水中のような美しい青。

矢野絢子のメジャー初のアルバムを久々に振り返り、プロのスタジオミュージシャンの方々とピカピカのスタジオでレコーディングしたことなど、思い出に花が咲きました。この経験は私の音楽人生において大きな刺激となったのは言うまでもありません。全曲A面のような13曲を奏で切りました！やはり「ナイルの一滴」は名盤！！

8月は「窓の日」。
「ナイルの一滴」とガラリと雰囲気は変わり、歌小屋の2階でほとんどを録音し、それにプラスインスト曲が3曲収録されているというこれまた濃いアルバム「窓の日」。

「窓の日」に因んで絢’s roomの窓を開けて。

なんといってもこの日のトピックスは耳六ゆうやとの連弾！
重ね録りしたインスト「幻の光」を再現するために、急遽ゆうやが出演！当日のリハで突然言われたにも関わらず、さすがのゆうやでした！！

偉大なる篠崎正嗣氏のヴァイオリンが収録されていることにリハ前に気付いて驚愕しながらも、それら私以外のヴァイオリンの音を再現するのもおもしろかった。コーラスも多く入っているこのアルバム、「窓」ではコーラスも致しました♪

9月は「星を抱ク者」。
前作にも増して歌小屋のミュージシャンがたくさん参加したこのアルバム。歌小屋パワー全開で、矢野ワールドも全開！この作品ならではのアレンジの再現に二人とも苦労しました。一番は「死刑執行人」かな。
そして全月は耳六ゆうやが、今回は耳六きぬよがコーラスで参加してくれました。配信の仕事をしながらコーラスも！という必殺仕事人のきぬよ。久々に澄んだ歌声を響かせてくれました。

10月は「あいのうた」。
再びメジャーレーベルからリリースのこのアルバムは、なんと言ってもジャケットの矢野絢子の美しさが際立ちますね☆ステージセットもそのジャケットのような雰囲気が表現されていました。

配信では確認作業を何度も繰り返します。そんな耳六の様子。

↑その間、私は遊んでいるわけではありません！（笑）

「あいのうた」ではシマフミコーラスが多かったのが特徴。だいぶコーラスも楽しめるように？！
MC用ピンマイクを使用しだしたのもこの10月からでした。私は初めて付けたので最初ガサガサ音が入ったり、となかなか慣れるまで上手くいきませんでしたが、やはりピンマイクを付けた方がMCが聴きとりやすいとの声をいただいているので、これからも挑戦していきます！特にこの日はMC多めだったしね。

11月は「サマーヴァケイション」。
完全ソロ収録でライヴ版「桟橋ファイナル」とスタジオ収録「夏の友」という驚異の2枚組。
私は「桟橋ファイナル」の方のみ参加。なので、前半の「夏の友」の間は別室で視聴という、初めて観客と出演者両方を絢’s roomで味わった。後半出番だったので、ゆっくり準備できたのはよかった（笑）が、完全に温まったステージに途中から参加する緊張感も半端なく。
2枚組どうなる？！と言っていたが、矢野絢子は完全に歌い切った。あっぱれ！！
「桟橋ファイナル」当時の熱気を胸に、一つ一つ紡いでいった。当時の写真が流れたのも感動的でしたね。

そして12月は「星カンムリ」。
次はシマフミヴァイオリン初の全曲参加という想いで深いアルバム。

12月24日ということで、ツリーと共に☆

再現できません、が言い訳にならないアルバム（笑）でもそんな言い訳を言う必要はないくらい、やはり私にとって「星カンムリ」の曲たちは浮いて見えるほど特別。譜面もばっちり全曲ありますしね（笑）でも譜面があるといえどそれは収録した随分あとに譜面に起こしたもので、当時どこまで作っていたのか定かではない。だいたいその場でやりながら作っていったと思う。練習はもちろんしていたけれど、フレーズはなんとなく頭の中にある、程度のものだったと思う。配信ではそんなことを思い出しながら演奏していた。

そして、この配信の次の日は、
土佐市つなーでブルーホールで「クリスマスコンサート」！！